夏の終わりに思うこと~サマパラ2018・川島如恵留に落ちた平成最後の夏③~

前回キスマイ公演に入らせていただいたときにも思ったけど、私元々公演内容を事細かに覚えようと頑張ったり記録残すタイプじゃなかった筈なのに。
既にこの備忘録も計10000字を超え、それでもまだ溢れでるのが恐ろしい。
でも何より悔しいのが私のポンコツ頭では取りこぼしが多いところ。あぁ、見たものをそのままとっておけるHDDが脳に内蔵されていれば良かったのに。
技術の進歩に期待しつつ、いよいよ最終章に突入です。

・キスマイコーリング
全力でコールするのがとても楽しい。前半ちょっと難しいけど。
しめちゃんが如恵留くんに『今から如恵留がエロく歌いまーす』と無茶振りして如恵留くんが『無理~』ってなったり、げんげんが如恵留くんの足の間から顔を出してそのまま肩車しようとして挫折して二人でステージに転がったり、暗転したときにしずやくんがずーーーーっと如恵留くんにちょっかいかけて如恵留くんに捕獲されていた日があったり……。
毎回毎回色々起きすぎて幸せだったことしか覚えてない。
言うまでもないが最後のバク転はもう芸術品です点数つけられない。ちゅっどーん!
ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ~♪はどれくらいの人に通じたのだろうか(笑)

・Dance With Me~Lesson1~
楽しいねぇ。この曲楽しいねぇ。
うちわも双眼鏡も全て置いて。年齢も担当も関係なく皆で楽しめる。
冒頭の宮近先生とうみんちゅが毎回可愛すぎてもう……!
『その汗流した分だけ』
のところで汗を拭ってぱっと撒き散らす(もっと良い言い方見付からなかったのか)如恵留くんの仕草が本当に好き。汗飛ばしてるのにロイヤル。
拾わなきゃいけない気になるやつ。←
そしてこの曲に限らずだけど、本当に7人が楽しそうだからこちらまでまたテンション上がってしまう。
いつでも次のレッスンする準備できてますからね!トラジャさん!!!いつか来るLesson100くらいに備えてバク転教室通いますからね!!笑

・ONE DAY
ちゃんとSHOCK勉強しておくんだった……。いや、入ったことあるんだけどね……。
でもちゃんと松松と5人がお互いの歴史とか得たものとか歩いてきた道とか、それを同じ舞台で披露してくれるって凄いことだと思う。だから皆トラジャがもっと好きになるんだね。

・星屑のスパンコール
玉虫ジャケットでステージ上のフロートのようなものに乗って出てくる5人。
凛とした表情、澄んだ歌声。
ダンスだけじゃない。決してダンスだけじゃない。だってこんなに引き込まれてる。
ただただ聞き惚れてた。そして何故か感慨深く、胸が熱くなった。

・どうなってもいい~It's BAD
私の中でこの曲と言えば2015年のプレゾンの如恵留くんセンターのIt's BADだったのだが、今回それが塗り替えられた。プレゾンを生で見たことすら無い私を青山劇場に連れてきてくれてありがとう。
バク転前に如恵留くんは上手から最下手まで移動する。時間が無く移動距離が長い中で体勢を整えてあれだけ美しいバク転が出来るのは彼の才能・努力・自信・パフォーマンスにかける想い全てに支えられているからだと思う。
後半戦、ここに来てこのダンス。
私が今まで応援してきたどのグループにもこんな子達はいなかった。
ガシガシのバッキバキに踊る7人を見て込み上げて来た感情に今だ名前がつけられない。言葉に言い表せない。

・夜の海
今度はSHOCK曲を7人で。曲の繰り出し方が神懸かっている。
サビ前からサビに掛けてターンが多い印象。
如恵留くんのターンは本当に、なんていうかある種アクロバットよりも私に衝撃を与えたパフォーマンス。
クロバットが目立つ。凄いのも分かる。勿論かっこいい。
ただ注目しなければ見過ごしてしまいそうなターンが、その一つ一つが見過ごせないほど美しくて、綺麗で、ターン一つに心を拐われた事実に驚いた。
素早さ、軸のぶれなさ、華麗さ、足や手指、どれをとっても非の打ち所の無い、芸術品。私は今も如恵留くんのターンをそういう次元のものだと思っている。これ以上に私の心に響いたターンは存在しない。理解されなくても良い。とにかく私はこの人のターンが好きだ。誰にでも自信をもって言える。
だからそんなターンが沢山見られるこの曲は本当に嬉しかった。
松松担やトラジャを昔から応援している人はきっとこの曲も色々感じるところがあったんじゃないかと思うけど。
でも私は今回この曲を聞けて本当に良かったと思った。

・Guys PLAYZONE
もう、全てに圧倒された。
プレゾンの代名詞。私が一番好きな曲。
後半のこのタイミング、しかもIt's BADも踊った後。ここでこの曲をフルで踊りきる。
何故そんなことが出来る。それをここに持ってくる男気、ファンを楽しませたい熱意、ダンスに対する自信・プライド。全てぶつけてくれて本当にありがとう。
好きすぎてどうにもならない。脱ごうが脱がなかろうがそこじゃない。
全て。丸々全てをトラジャが踊っている。
生で見れる筈が無いと思っていた。
それを、ここで。
この熱意が空気が光景が、流れ込んでくる全てに胸が熱くなる。
頭を振り、腕を振り、踊りまくる。
床をスライドしながらする体勢の低いターンとかジャンプしながらのターンとか。この時の如恵留くんのジャンプの高さにに全ての力をぶつけてくれているのが感じられて震える。
コールのあとモニターに出る3.2.1のカウントで更にぶち上がる。というかそこのコールの如恵留くんがまた雄っぽくて治安悪くて最高に好き。
照明が暗くなる間際に高く上げられた足が脳裏に焼き付いてる。全力で上げ、振り下ろされた足。目の前で見たそれが忘れられない。
そして脱がなくてもいいと言っておいてなんだけど、前をはだける瞬間をド真ん前の至近距離で見られたので発狂寸前だった。
私普段は筋肉好きじゃないので寧ろしまってくれ派なんだけど、如恵留くんの細くもバキバキに割れた身体を見て不覚にも血が騒いだ←
誰かの身体を見てこんな感覚に陥るのは本当にあまり無いので自分で驚いた。あ、私この人の身体も好きなんだな、と(笑)
しがそのあとずっと左肩だけ落ちてはだけてるの。わざとなの?わざとなんでしょ?
分かっていても目が離せない。
本当に同行させてくれた友人に感謝です。
本当にありがとう。感謝してもしきれないです。

・Family~ひとつになること
素敵な曲。
『地球からどれ程の人が
火星へいくのだろう
何気ない未来の夢話は
この現在(いま)は何処なのかと
悲しくさせた』
ここの如恵留くんの歌声を初日に聞いて衝撃を受けた。
こんなに綺麗で優しい声で歌うのかこの人は。知っていた筈なのに何故かそれが凄く衝撃的だった。
凄く綺麗に響いて切なく音が残る。凄く綺麗だった。
サビで7人の歌声が交わる。凄く優しく柔らかく。
オーラス、ちゃかの
『またきっとライブあるから』
で涙腺が緩んだところに続く如恵留くんの
『………約束しよっか』
の声が優しすぎて完全に涙腺崩壊して号泣した。
この時の如恵留くんの声を思い出すだけで私は頑張ろうと思える。
たった一言。これが今の私の心の支えです。

・Born in the EARTH
共通パートにJUMPが入るとは正直思っていなかった←
お着替えに入るのでしめちゃんうみんちゅしずやくん以外は先にお着替えに。
フロート上の七五三掛くんのパートになるとフロート上の七五三掛くんをアピールするうみんちゅがとても可愛らしかった。
この曲になるともうすぐ終わってしまうのが分かるから寂しくて切なくてどうしようもなくなる。

・Power of Paradise
手の振りが多かったイメージ。本家の曲をあまりちゃんと見てこなかったから振りの違いは細かくはわからないけど………。
伸ばされた手の指先まで本当に美しい。
踊っているときにそこまで意識をもっていけるのって凄い。
感心してもしてもまた感心するところが出てくる人。


・Summer Paradise(アンコール)
締め括りにもう一度サマパララ。
この曲でお立ち台に立つ神々しい如恵留くんを目の前でずっと見つめることが出来た事が奇跡。
目の前に降り立ったときも手を出したものの固まって伸ばすことすら出来ず胸の前で上げたままだった私の手をきゅっ、と握って「ありがとう!」と言い去っていった。
多分一生忘れられない。夢じゃないかと何度も疑ったけど、いまだに感覚が思い出せる。
あれだけ踊った後なのに驚く程汗ばんでいない手(かっさかさではなかったよ!?さらっとしてたよ!?)、そしてほのかに温かい。
あ、生きてる人なんだこの人。
当たり前なのにそんなことを思ってしまった。
本当に完全に落ちたんじゃないだろうか私。
ファンサ貰う貰わないは人によって敏感だからここに書くべきか最後まで迷った。でもここまで忘れないように書き残して、やっぱりこの記憶だけ抜くことはできなかった。もし不快に思われたかたがいたら、本当にごめんなさい。
最終日昼にバクステに如恵留くんが来たとき、手を振ってたら落下物のハートに手が当たっちゃって驚いたような嬉しいような顔していた如恵留くん、可愛かったなぁ。

・ご挨拶
うみんちゅが頑張って、一生懸命毎回思いを伝えようとしてくれるのがとても嬉しいし、応援したくなった。頑張ってくれてありがとうね。

・Happy Groovy(タブルアンコ/オーラスのみ)
まさかのシンデレラガールが始まるかと思ったけど(笑)
もう一度最後に皆で1つになって楽しめた。全力で楽しめた。
こんなに幸せなことって無いよね。ありがとうTravis Japan

・ご挨拶(オーラスのみ)
鳴り止まないトラジャコールにレッスン着のまま出て来てくれた7人。
時間厳しいもんね。怒られてしまったかもしれない。迷惑を掛けたいわけではなかった。
ごめんなさい。でも、ありがとう。
まつくの平成最後の夏、と言う言葉が印象的。素敵な平成最後の夏だった。
そして七五三掛くんが、こんなに楽しいコンサートは他に無いと思うって言ってくれたの嬉しかった。お互いにそう思えるって本当に素敵なことだよね。
そしてリーズナブルなパーカーの如恵留さん(笑)
ちゃんとちゃかを飛ばして最後にする。そういう配慮がちゃんと出来る人なんだよ、この人。
新しい道を拓いていくパイオニア。そんなグループを応援できることを誇りに思います。
最後はトラビスジャッパーン!ウー!ヤッホーーイ!!でシメ。これ、一緒に出来たのが本当に嬉しかった。最高の締めくくりでした。


書ききれなかったことや思い出せなかったことが沢山ある。
どの曲の出来事か分からないのも結構……。
例えば七五三掛くんから如恵留くんと視線合わせてにこって笑ってたのとか、如恵留くんが曲中しずやくんにちょっかいだして蹴りを入れるフリをしてたとか、目が見えないくらい前髪がかかった状態で口許に笑みを浮かべる如恵留くんが放つ狂気が最高にcrazyでSexyだったとか。言い出したらキリはないけどこの辺で。


本当に幸せな夏でした。本当に。
色々大変なこともあったけれど、良き縁にも恵まれ、良きパフォーマンスを目に焼き付けることが出来て、幸せを沢山貰って。
これまでのこと、これからのこと、もっともっと知りたい応援したいと思わせて貰えた公演でした。
Travis Japanの7人、スタッフの皆様、無茶な行軍に付き合ってくれた友人達、今回お会いできた皆様、関わっていただいた全ての人に感謝をしてこの備忘録を締め括りたいと思います。
本当に皆さんありがとうございました!!
これからも皆さんと一緒にトラジャを応援していきたいです!!!
よろしくお願いします!
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